1人旅の魅力に気づき始めた今日この頃
僕は趣味が旅行だ。
どちらかと言えば海外旅行へ行くことのほうが多い。
そんな僕は海外旅行に行くときは、これまで必ず2人以上だった。
その理由はシンプル。何日も誰とも話さないと暇だから。
世界遺産を訪れた時にも、感動を共有できたほうが後から振り返った時に面白い。
その旅行を通じて一緒に行った人たちと、一生の仲になれるかも知れないしね。
以上の理由より、僕はこれまで海外1人旅をしたことがない。
しかし、最近1人で行動することが増えてきて、そんな僕の気持ちが少し変わりつつある。
海外1人旅してみようかなぁ、とか思い始めちゃったわけである。

撮影した辺顎エフェクト。
この友人は当時エストニアに住んでいたため、
ストックホルムで現地集合。
2025年の目標
僕の2025年の目標は去年と変わらず「やったことないことをする」だ。
2025年の目標と言うより、ここ何年もこの目標から変わっていない。
休暇も4か月目に突入し、本当にやることがなくなってきたのでどんどんやったことないことに挑戦しまくっている。
明日から人生初のボランティア(万博)だし、一昨日も目黒川沿いを自転車でソロ花見をしたし、日本化学未来館(チ。-地球の運動について-の特設展示場が設けられている)にもソロ参加。
これまでの自分なら、1人で何かをするなんてことは考えられないことだったけど、今は1人行動が本当に増えた。
純粋に平日休みの友達がいない、というのが一番の理由だが最近1人行動の良さに気づき始めてしまったわけなんです。
ソロ活のススメ

ずっと安藤サクラさんかと思っていたけど、江口のりこさんだった。
「何かやりたいことがあるけど、1人だと微妙だなぁ。」と感じている人は多いと思う。
そんなかつての僕のような迷える子羊ちゃんのために、僕が考える1人行動のメリットを3つ紹介する。
興味のある部分に好きなだけ時間をかけられる
値段設定を気にしなくて良い
自分の本当の好き嫌いが分かる
それぞれの内容について後述して参る。
興味のある部分に好きなだけ時間をかけられる
僕は博物館等に行くと書いてある文字は、時間の許す限りぜーーーんぶ読みたい人間だ。同じ性癖の民いる?
全部読んだところでほぼ記憶には残らないが、なぜか全部読みたくなる。
これがもし友達と行くとなると、こうはいかない。この奇行に付き合ってくれる友達は多くないだろう。
映像や模型の美しさを中心に見たい人もいるだろうし、そもそも興味があるものを前もって調べていて、それを見終われば帰ると言い出す人もいる。
その点1人だと「周りに合わせて、自分のやりたいことを我慢する」が絶対に起こらない。これはめっちゃメリットじゃない?

文字全読みマンだから気づけた。
値段設定を気にしなくて良い
次は金銭感覚についてだ。
以前、豊島園のハリーポッター・スタジオツアーに行った際は、全員が節約派の人間だったためスリザリン寮のランチプレートを4等分した。周囲から見ればキモい4人組だったが、レストランの値段設定がバグっているためやむを得なかった。

横で港区女子みたいな人らがプレート、バタービール、デザートを注文していた。
格の違いを見せつけられ悲しかった。
僕は節約人間なのでこのやり方にストレスを感じなかったが、あのキモい分配方法にストレスを感じる人は結構多いと思う。
僕と一緒にディズニーランドに行った人や、前のスタジオツアーに行った人のなかにも実は僕の金銭感覚にムカついていた人はいるかもしれない。
でも1人だと相手がどう思っているか考えるストレスもない。
実際僕は1人でどこかに行くときは、しっかりしたごはんは食べずに、コンビニの100円のビスケットだけで終わらせてしまうこともざらにある。
特に食に関心がないため、まじで苦にならない。
僕と同じような考え方をする人は少なからずいると思う。
金銭面についても「周りに合わせて我慢しないといけない」が無いというは、非常に大きなメリット。
自分の本当の好き嫌いが分かる
僕はこれが1人行動をするうえでの一番のメリットだと思う。
このことについ最近気づけた。
ここ最近、人生でやったことがないことに挑戦しはじめて、自分は周りに流されて生きているだけの人生だったと気づいた。
自分で決めたことってほとんどないかも、と。
中学受験をして中高大一貫の学校に通い、誘われるがまま部活に入った。
周りが全員就職するから働きたくはなかったが仕方なく就職した。
そんな流され型人間の僕には「明日1人でなにをするか?」を決めることすら難しかったが、最近変わり始めた。
自分の気持ちに従い、自分で決めて行動することで、自分が何を好きなのか見えるようになってきた。
万博のテストランも日本化学未来館も誰かと一緒に行っていれば、自分が見たい物に注視できずに「楽しくなかった」って言っていたと思う。
逆に目黒川の桜は1人だとつまらなかった。
人によって何を1人でしたいか、複数人でしたいかは異なると思う。
花見の例で言うと、僕はそもそも花に興味がないから楽しくなかったんだろうと内省?した。
自分の興味、傾向を本当の意味で理解できている人は少ないと思う。
それを知ることができる手っ取り早い手段が1人行動かもしれない。
でもやっぱり自分は安全面からも金銭面からも、やっぱり海外旅行はこれからも2人以上でするかなぁ。


まとめ
ここまで僕が感じるソロ活のメリットをお伝えした。
もう一度繰り返すと
興味のある部分に好きなだけ時間をかけられる
値段設定を気にしなくて良い
自分の本当の好き嫌いが分かる
の3つだ。
「やりたいことがあるけど、1人だとなぁ」と悩んでいる人の背中を押すことができればうれぴぃ。
終わりに
「30日連続で毎日記事投稿」するとか言っておいて、10日も経たず断念してしまった。
理由は記事を書く時間が無さ過ぎた
いや、何をしていたかと正直に言うと、ただただずっと遊んでいた。
「仲の良い友達と遊ぶ」
これが僕の一番の趣味だ。
これよりおもろいことは今のところ僕の人生に無い。
遊んでいる最中も「あぁ、今日はブログ更新無理かなぁ」とか思いながら遊んでいた。
毎日投稿頑張りますと言った手前、有言実行したい気持ちは山々なのは本当。
自分のカスな性格はそうやすやすと変えることはできないと再確認。これからも気長に頑張っていきます。

おやすみさない。
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